アルパネットでは防犯効果・抑止効果の高さは『いかに泥棒の嫌がる環境をカタチにできるか?』に尽きると考えます。 では何が泥棒の嫌がる環境なのでしょう?
答えは『目撃をされること!』
彼らは下見の段階で何を下見しているのか?
それはターゲットとなる商品の確認だけでなく、犯行当日はいかに周囲に目撃されずに犯行できるか?を入念に下見をしているのです。
彼らもプロです。泥棒は「嫌いな環境」と「成功した報酬」とのバランスを無意識に天秤にかけて「狙う」「狙わない」の判断を行っています。
何か欲しいものがあっても、リスクの高いターゲットよりリスクの少ない隣町のターゲットを狙うものです。
- 高い報酬(換金性の高い)ATMや宝石店など
- 元従業員や同業からのねたみや恨み・嫌がらせの場合
こういった特殊なケースでは、警戒ラインの見直しだけでなく建物の構造や特殊な設備も含めたまったく別次元の防犯が必要となります。
抑止エリア(下見の段階で諦めさせる)
道路沿いの壁に「遠隔監視カメラ設置中」「不審者見たら即時警察電話します!」と警告文が大きなプレートでしっかりアピール。 人気が居なくなったら・・・という今までの発想は出来なくなります。 この無言のプレッシャーで踏みとどまらせる抑止効果
出入り口はワンドア2ロック・・・しかも出入り口や店内まで防犯カメラがバッチリあるよ・・・うわっ警報ベルが中に外にも複数設置されてる・・・ ここを狙ったら何だか騒がしい事になりそうだぞ・・・
ここでのポイント
よしココにしよう!
5分以内に犯行終えるには3〜4人も居れば問題ないだろう・・・
他のトコにしよう・・・
何かイヤな予感がする・・・
隣町の○△株式会社にしよう・・・
外周警戒の一次警告
一時警戒ラインは軽い警告から始まります。 「いらっしゃいませ」の音声で自然と目線は音が聞こえてきた方へ・・・ そこにカメラが設置による犯罪者だけは音なきプレッシャーを警告する
こちらのパターンは少し強めの警告パターンです。
※音声やボリュームは完全オーダーメイドによって設計します。
侵入口での警告
こんなプレッシャーの下では犯行する気を無くさせます
侵入の手間と時
5分以上の手間をかけさせるだけで7割のドロボーが断念します (警察のデータによる)
侵入と同時に威嚇・撃退
複数の警報ベルが一斉に作動します。 その場に1秒たりとも居座る事が出来ない環境カタチにする事が大切です!
※ 事後の対処=動画映像による緊急通報を(2)〜(5)のどの時点で通報を行うか?
※ 携帯で動画映像を確認した後で、携帯のボタン一つで遠隔操作により防犯ベルを鳴らしたり威嚇も可能!
そして対処は指定先複数の電話や携帯電話で利用者が受けるか、第三者の警備会社が行うか?などを
お客様と一緒に防犯設備士が、ピッタリの防犯システムをナビゲートしていきます。
また、音の種別や音量の調節、そして光の強さや赤色灯といったような光の色も,選択可能です。